黒胡麻は、良質の脂質やたんぱく質、食物繊維をはじめ、高ビタミン・高ミネラル、またカルシウムや鉄分を豊富に含んでいます。
特にカルシウムはなんと牛乳の11倍。
美容と健康が気になる女性や、カルシウム不足が指摘されている現代人にとって理想的な健康食材と言えるでしょう。
ただし、ごまは外皮が固くて、そのまま食べても消化・吸収されにくいため、すって調理することが必要です。
日本でもっとも愛されている黒ごま
黒胡麻の主な原産地は、中国・ベトナム・ミャンマー・インドで、ほかのごまに比べて、たんぱく質や糖質、食物繊維、ナトリウム、灰分を多く含んでいるのが特徴です。
また芳香性が白ごまより高く、油脂分が少なく、赤飯やおはぎ、胡麻塩、胡麻和え、胡麻プリンなどの料理に適しています。
ごまを栽培することは東南アジアだけに限られており、中国の一部とミャンマーで採れるものが良質です。
香りが強くて、個性的な独特な味です。
黒胡麻は、日本で多く消費されているごまの種類の一つで、特に東日本で多く消費される傾向があるようです。
この黒胡麻の黒い色素について、今まではアントシアニン系の色素だと思われてきましたが、実際は赤ワインと同じポリフェノール系のフノール化合物という天然の色素であることが判ってきました。