金胡麻
ギリシア医学の父・ヒポクラテスは、ごまを優れた栄養食品と位置づけました。
また中国では、「食べる丸薬」として使用されてきました。
日本でも、僧侶の健康維持を助ける精進料理に不可欠な食材として重宝されてきました。
ごまは古くから「体によい」とされ、食されてきました。
近年急激に消費地域拡大している金胡麻
ごまは28種類の野生種から進化し、多様を追求していくと、「金胡麻」は品種改良の結果生まれたものです。
他と比べて非常に香りが良く、味にコクがあるのが特徴で、「最高級品」と称されてきました。
脂質・たんぱく質・食物繊維・炭水化物・各種ビタミン・ミネラルなど多くの栄養素がバランスよく含まれている食材です。
しかし、日本ではほとんど生産されておらず、99%ぐらいは海外からの輸入品です。
多様をいうと、この金胡麻の、日本の総輸入量に占める割合は全体のおよそ1%と言われており、日本国内でも特に希少性が高いごまです。
油脂分は黒胡麻や白胡麻よりも多く、60%弱の割合です。
種皮にフラボノイドが含まれるのが特徴です。
主に懐石料理などで使用されています。